カメラ初心者の私が「Adobe Stock(アドビストック)」でフォトストックを始めてみました。
写真は携帯でボタンを押すだけの超素人からのスタートです。
カメラ素人の私が、「Adobe Stock(アドビストック)」を2021年1月から始めて、1年が経ちました。
アドビストックでは、素材販売について、特定の条件をクリアすることで特典を受けることができます。
今回は、アドビストックからの特典(ボーナスプログラム)をうけるこができたので、その報告です。
これからストックフォトを始めようと考えている方の参考になればと思い、この記事を書いています。
ストックフォトサービスへの登録はPIXTA・Adobe Stock・Shutterstockの3社です。
それぞれの結果や収入などは下記のカテゴリーにまとめてありますので、そちらも参考にしてみてください。
Adobe Stockのボーナスプログラム・特典
Adobe Stockのコントリビューター(※)になり、写真や動画などの販売を始めて素材が売れると報酬を獲得することができます。
嬉しいことに、Adobe Stockでは「ボーナスプログラム」というものがあり、ダウンロードされた数に応じて、Adobe製品のいくつかのプランに1年間無料でアクセスする事ができるようになります。
私は、ストックフォトを始めてから、写真の編集・現像ソフトにAdobeのLightroom・Photoshopを使っていて、フォトプランで1,078円/月(月々払い)しています(2022年2月時点)。
出費にはなりますが、とても必要なソフトであり重宝しています。
ストックフォトを販売するのに、現像ソフトを使用すると、素材の印象がガラッと変わり、目に止まりやすくなります。
そんなアドビ製品の料金が1年間無料で使用することができるのはありがたい特典です。
アドビストックのボーナスプログラムをうける条件とは
Adobe Stockのボーナスプログラムでは、投稿した素材が1年で150ダウンロードをされると、特典で1年間無料でアクセスできるようになるようです。
正確には「要件を満たすアセットのダウンロード回数が 150 〜 4,999 回の場合」となっています。
1年というのは、2021年1月〜2021年12月でのカウントになります。
スタートした時点から1年間ということではないので注意が必要です。
例えば、3月にAdobe Stockで販売を開始したとしても12月までのカウントということになります。
この条件を満たすと、
Creative Cloud フォトプラン(20GB)、Illustrator、InDesign、Premiere Pro、または After Effectsの中から、 1年間無料のプランを選択できるようになります。
ダウンロード回数が 5,000 回以上になると、アドビのCreative Cloud・コンプリートプラン(※)に 1 年間無料でアクセスできるとのことです。
(※)Photoshop、Lightroom、Illustrator、InDesign、Adobe XD、Premiere Proなど、20以上のデスクトップアプリとモバイルアプリを利用できるプラン
さすがに今の私の段階で、1年間で5,000回以上のダウンロードは考えられません。
150回以上のダウンロード特典で十分です。
ストックフォトで動画を投稿「Premiere Pro」を選択
私の昨年(2021年1月〜2021年12月)の写真ダウンロード数は、
「364回」
余裕で150回を超えていました。
そして、2022年2月にアドビストックから特典の案内がありました。
早速、手順に従って手続き。
私が選んだ無料プランは、動画編集ソフトの「Premiere Pro」。
ストックフォトで写真以外に動画もアップロードしているので、このPremiere Proが無料で使えるのは嬉しいです。
Premiere Proは、2,728 円/月 (税込)(2022年2月時点)になります。
これが1年間無料で使えるのはすごいですよね。
1,078 円/月 (税込)(2022年2月時点)のフォトプラン(Lightroom・Photoshopなど)と迷いましたが、金額の高いPremiere Proを選びました。
動画の投稿はマイペースで少しずつでしたが、今年はせっかくPremiere Proが使用できるので、もう少し頑張ってみたいと思います。
まとめ
アドビストックでは、売れた枚数に応じて特典があります。
この特典を受けるために2022年も引き続き頑張って投稿を続けていこうと思います。
アドビストックの特典に興味を持った人は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この記事がこれからストックフォトを始めようと考えている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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