衛生管理者勉強法(第一種・第二種)│過去問は何回分を選んで何回やればいいのか
衛生管理者(第一種・第二種)の過去問は何回分掲載を選ぶのか
では、過去問を何回分掲載されたものを選べばいいのか。
回数が多いに越したことはありませんが、市販の過去問題集をみると、6回分~8回分掲載の過去問が多く販売されています。
と言うことは、最低でも6回分はやっておいた方が安心ということです。
ちなみに私は予備知識なしで6回分の過去問を繰り返してきました。
ただ、6回分の問題集の中には掲載されていない過去問もあります。
【私の体験談】
本番で全く分からなかった問題がありました。
試験後に気になって、他社の問題集を書店で見たらそのまま(コピペで)載っていました。
「その過去問を見ていれば絶対に正解できたのに!」
こういうこともあります。
だとしても、私は6回分の過去問で十分合格できました。
7回分、8回分とできれば良いですが、問題数が増えると勉強時間の確保が大変になってきます。
時間と相談して余裕があればやってみてもいいですね。
衛生管理者勉強法(第一種・第二種)│過去問は何回まわすのか
最低「6回分以上の問題集」を3回以上、できれば5回以上まわせるといいでしょう。
全ての問題を、まんべんなくやるのではありません。
すぐに理解できる問題は少ない回数でもOKです。
それよりも、理解できない問題を選び出して回数をまわしていくようにしましょう!
過去問の勉強法については、
衛生管理者試験|過去問勉強方法はこれだけ!【イメージ図で解説】
という記事でもイメージ図を使って書いていますので参考にしてください。
衛生管理者勉強法│過去問とテキストは最新版を入手するのがおすすめ
問題集は、法改正など新しい傾向の対策をする必要もありますので、できるだけ最新のものを手に入れてくださいね。
衛生管理者の勉強法(第一種・第二種)│勉強時間は?
衛生管理者の勉強時間は気になるところです。
【衛生管理者の勉強時間】
平均1日1時間~2時間勉強して、1か月~2か月程度。
第一種は平均100時間程の勉強が必要と言われています。
第二種は第一種より難易度は落ちます。
しかし、勉強時間は一から学ぶのであれば、第一種と大差ありません。
若干短くて済む程度と考えていいでしょう。
もちろん勉強時間はその人の状況によっても変わってきます。
「仕事の関係で知識のある人」や、「二級を取得した後の人」であれば、基礎知識があるので一級取得時は勉強時間も初学者よりは少なくて済みます。
初心者の方で、勉強の進め方がわからない人は、独学で時間を無駄にしてしまうより、専門スクールの力を借りることで時間短縮することもできます。
衛生管理者の勉強で独学が不安なら、講習や通学・通信教育を利用する
合格を目指し、
「少しでも合格する可能性を高めておきたい」
「資格試験に初めて挑戦するので何から手を付けていいかわからない」
「独学は不安だ」
ということであれば、専門スクールの講座をうけることをおすすめします。
時間がとれるなら、スクールでの講座を受けることで、一発合格の可能性は上がります。
【じっくり学びたい方はユーキャンで!】
通信講座のユーキャンでは、1日30分~60分の勉強で
「第一種」が6ヵ月、「第二種」が4カ月のスケジュールで無理なく着実に合格を目指せます。
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【短期で(1日~2日間)学びたい方はウェルネットの衛生管理者講座で!】
他にも衛生管理者講座は行われていますので、調べて自分に合った講座を選びましょう。
まとめ│衛生管理者の勉強法(第一種・第二種)は独学・過去問だけで合格できる
衛生管理者試験は、独学・過去問だけでも合格できる試験です!
ただし、一種も二種も難易度は低めで油断しがちですが、なめてかかると落ちる試験でもあります。
きっちりと自分に合った勉強方法で最短ルートで合格を勝ち取りましょう。
衛生管理者試験についての記事については、下記のカテゴリページから一覧で確認できるので訪れてみてください。
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