【就職・転職】オンライン面接(Web面接)対面とのマナーの違い!

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就職活動してますが、最近はWeb面接が増えてきて…。相手側にどうみられてるのか…、慣れないWeb面接の注意点なんかあるんでしょうか。

こんな疑問にお答えします。

この記事を書いている私は、人材業界で10年以上就業し、多数のキャリア相談をおこなってきたキャリアコンサルタントです。

その経験から、仕事に関する記事を書いています。

できる限りわかりやすく書いていますので、最後まで読んでみてください。

オンライン面接(Web面接)対策は必須

オンライン化が進み、採用プロセスにも変化が出ています。

面接もオンライン(Web)で行われるのが当たり前となりました!

今後もこの流れは続いていくと思われます。

今後、就職活動・転職活動をする方は、オンライン(Web)面接に対応できるようになっておくことは、重要になってきます。

対面との違い!オンライン面接(Web面接)の注意点は9つ!

オンライン面接(Web面接)9つの注意点
オンライン面接(Web面接)注意点

オンライン(Web)面接での姿勢と目線

Webで相手と話そうとすると、どうしても画面を見てしまいます。

Web面接の時は、相手の目を見て話すように見せるには、カメラのレンズを見るようにしましょう。

つい、画面の相手を見てしまいますが、そこは慣れが必要です。

Webカメラはパソコンに付属しているものがあれば、それで十分です。

もし、付属のカメラの性能が悪く、少しでもよい映りにこだわるのであれば、性能のよいカメラを取り付けるのもありです。

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スムーズなフルHDの映像で、Skypeなどのテレビ会議がより鮮明になります。

2台のマイクがウェブカメラの両側に搭載されており、テレビ電話や録画した動画でも自然な音声となっています。

オンライン(Web)面接での目線や姿勢について

Web面接では、画面にどのように映るかも重要なポイントです。

カメラと視線の位置を合わせ、上半身が映るように座りましょう。

画面にはあまり近すぎないようにするといいでしょう。

「服装」「髪型」「話し方」「姿勢」など意識してチェックしましょう。

Web面接でも、通常の対面面接と同じです。

Webだとついつい気が緩みがちなので要注意です。

Web面接姿勢・目線
Web面接姿勢

オンライン(Web)面接の場所・背景

背景は余計なものが映らないよう、壁を背にしてシンプルにしましょう。

理想は壁やカーテンのみです。

部屋が散らかっていたり、趣味のもので溢れていたりすると、面接官に余計な印象を与えかねません。

バーチャル背景を使ってもいいかは判断が難しいところです。

面接官の好みにもなってきますので、どうしても実際の背景を見せたくないのであれば、シンプルなバーチャル背景を選びましょう。

とにかくシンプルに、面接官に余計な印象をを与えないようにしておくのがベストです。

リビングなど、家族が映りこんでしまう部屋は避けた方が無難です。

同居人にも、「〇時からWeb面接がある」としっかり伝えて、配慮してもらえるように伝えておきましょう。

オンライン面接(Web面接)は安定した通信ネットワークにつなぐ

通信ネットワークは安定させておいた方が安心です。

切れたり固まったりすることで、面接で慌ててうまく行かなくなるのは避けたいです。

安定していれば無線でもいいですが、不安であればLANケーブルで繋いで有線にするという手もあります。

オンライン面接(Web面接)では面接用のソフト以外は切っておく

パソコン・タブレット(スマホ)の動作が重くならないように、Web面接用のソフト以外は切っておきましょう。

PCになるべく負担がかからない状態にしておくことも重要です。

オンライン面接(Web面接)での音の確認

イヤホン・音の確認
イヤホン

大きすぎたり、小さすぎたりしないように事前にチェックしておきましょう。

なるべくマイク付きのイヤホンを使うようにしましょう。

理由は、

「外から余計な音を拾わない」

「他の人に聞かれない」

「自分の声をクリアに聞いてもらう」

「相手の声をクリアに聞く」

です。

その時に、無線のイヤホンより安心な有線イヤホンにするのがおすすめです。

電池切れや通信障害のリスクをなくしておきましょう。

本番で聞き取りにくかった場合は、はっきりと聞き取りにくい旨を伝えることも重要です。

オンライン面接(Web面接)でのメモは手書きで

Web面接中にメモをしたくなった時、ついそのままPCキーボードから売ってしまいがちですが、動作や音が入ってしまいます。

面接官によっては不快に思われる可能性もありますので、メモ帳に手書きで書くようにしましょう。

通信に不具合があった場合の対策をしておく(メール・電話等)

準備はしっかりしたつもりでも、いざ始まってみたら、

「声が聞こえない」

「映像が届かない」

「途中で切れてしまった」

などのトラブルがないとは限りません。

そのような時のために、電話やメールで不具合が起きたことを連絡しましょう。

事前にトラブルとなった場合の対応を、企業側に確認を取っておくのもいいでしょう。

使用ツールのアカウント名・プロフィール画像に注意

zoomなど、いろいろなWeb会議システムを利用しての面接になるため、自分のアカウントを使用する場合は注意が必要です。

過去にプライベートで使用したツールの場合、記録が残っていてるかもしれません。

プロフィール写真や名前が、面接にふさわしくないものであったら、変更しておきましょう。

いよいよ本番!オンライン面接(Web面接)での当日の流れと注意点

オンライン(Web)面接、当日の注意点
オンライン(Web)面接

オンライン面接(Web面接)の当日の事前確認

Web面接の案内があらかじめ企業から届いていると思いますので、操作の手順をしっかりと確認しておきましょう。

当日の通信状況のチェックも念のため確認が必要です。

先ほども書きましたが、通常の対面面接と同じ意識を持つことが重要です。

音のでるものは切っておきます。

当日使用するPCやタブレット(スマホ)の充電も確認しておきましょう。

オンライン面接(Web面接)でのアクセスは何分前がいい?

余裕をもって、10分前にはWeb面接ツールにアクセスしておきます。

映り方、画面の角度など再確認して最終チェックをしておきましょう。

アクセスする前にお手洗いも済ませておくと安心です。

オンライン面接(Web面接)は、つながった時点でスタートしています

相手と繋がった時点で面接は始まります。

突然始まりますので、いつ始まってもいいように心の準備をしておきましょう。

オンライン面接(Web面接)ではマスクは外しましょう

マスク外す
マスク外す

感染予防の観点でマスクをつけることがマナーとなりつつありますが、Webでの面接では関係ありません。

直接対面するわけではないので、マスクは外しておきましょう。

面接官としては、話す内容に加え、表情も含めて判断します。

通常の対面面接と同じように、表情にも気を付けて面接に挑みましょう。

通常の面接環境では、個室で人のいない場所でおこなうことが想定されるので、マスクは外して臨みます。

しかし、状況によりどうしてもマスクを着用しなければいけない時は、説明をしてマスクを着用しましょう。

まとめ|オンライン(Web)面接でも対面面接でも流れは変わらない

今回の記事のまとめです。

オンライン面接(Web面接)対策は必須
オンライン面接(Web面接)9つの注意点
①姿勢と目線②映り方
③場所・背景
④安定した通信ネットワークにつなぐ
⑤面接用のソフト以外は切っておく
⑥音の確認⑦メモは手書きで
⑧通信に不具合があった場合の対策をしておく
⑨アカウント名・プロフィール画像に注意
オンライン(Web)面接、当日の注意点3つ
①当日の事前確認
②アクセスは10前には準備を
③つながった時点でスタートしています

こんな感じとなりました。

今後もWebでの面接対策は必須となってきます。

Web面接ならではの注意点はありますが、基本的に面接に臨む姿勢は対面面接と同じです。

普段から友人や家族と通信して慣れておくことも重要です。

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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