ストックフォトで副業|審査の早いサイトはどこ?

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1年半前にカメラ初心者から副業でストックフォトを始めてみました。

現在は「PIXTA(ピクスタ)」「アドビストック(Adobe Stock)」「シャッターストック(Shutterstock)」の3つのストックフォトサイトへ登録しています。

今回は、各サイトのストックフォト素材の審査の早さ・スピードの比較です。

1年半やってみて感じる個人的な感想となります。

これからストックフォトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

これまでのストックフォトの結果や収入などの記事は下記のカテゴリーにまとめてありますので、そちらも読んでみてください。

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ストックフォトサイトでは素材に対する審査がある

ストックフォト 審査
ストックフォト 審査

ストックフォトサイトでは、自分の投稿した素材がすべて販売できるわけではありません。

各サイトにより基準は違いますが、私の登録している3社(PIXTA・Adobe Stock・Shutterstock)では審査に通らなければ素材を販売できません。

審査のポイントとして、例えば

「ピントはしっかり合っているか」

「ストックフォト素材として適しているか」

「人物が写っているならモデルリリース(本人の同意)があるのか」

「著作物が写っている場合の許可の有無」

などがあります。

過去に風景写真に人が写り込んでいるのに気づかずにNGになったり、何気なく撮った公園に誰かの作品であるオブジェが写り込んでNGとなりました。

サイトによって審査基準に違いもあるので、こっちのサイトではOKだったのに、別のサイトではNGになったりすることもあります。

トラブルを避けるためにも、サイト任せではなく自分自身でも大丈夫化どうか考えながら投稿したほうがいいです。

3社比較|ストックフォトサイトで審査が早いのは?

私の登録しているストックフォトサイト3社(PIXTA・Adobe Stock・Shutterstock)の中で審査の早さについて。

これは審査が早ければいいとか、遅いからダメだと言うことではありません。単なる比較です。

あくまでも、1年半やってみて思った個人的な感想ですので参考程度にしてくださいね。

ストックフォトサイト3社で審査が早いのはShutterstock

Shutterstockはとにかく審査が早いです。

早いからといって審査がテキトーというわけではありません。

審査の時間帯は日本時間で午前中のときもあれば、昼過ぎ、夕方や夜、深夜とバラバラ。

サイトによれば、「経験豊かなプロが毎日素材を審査」していて、ネットワークは世界規模とのこと。

早いわけです。

タイミングがバッチリ合うと投稿している最中に審査が結果が出てしまうことがあるほどです。

Shutterstockのサイトには「ほとんどのコンテンツは72時間以内に審査」とあります。

一度に多くの素材を提出した場合や、素材の内容によって判断が難しい場合に時間がかかることもあるようです。

個人的には72時間も待った記憶はありません。多分…。

感覚的には24時間程。

早ければいいというものではありませんが、投稿する立場からすると、少しでも早く自分の作品が世に出てくれるのは嬉しいです。

次にストックフォト審査が早いのはAdobe Stock

3社のストックフォトサイトでShutterstockの次に審査が早いのは「Adobe Stock」

Adobe Stockサイト内には「通常は 1 週間以内に応答」とありますが、私のイメージとしては2日から3日程で応答があります。

ストックフォト審査が一番遅いのはPIXTA

3社ストックフォトサイトで審査に一番時間がかかるのはPIXTAです。

PIXTAサイト内には「通常14営業日(約3週間)目安で終了」となっています。

アップロードが殺到した場合などによっては「それ以上」かかることもあるようです。

私の感想ですが、PIXTAは素材によって「1週間以上かかる素材もあれば、数日で審査が終わる素材もある」という感じです。

PIXTAはかなり慎重に審査をしている印象です。

また、PIXTAには「専属クリエイター制度」というものがあり、作品の販売を「PIXTAのみ」ですることで特典を受けることができます。

その特典の一つには「優先的に審査がうけられる」というものがあり、一般のクリエイターよりも審査が早く行われます。

私は他サイトでも販売を行っている一般のクリエイターなので、その分も審査が遅いということでもあります。

繰り返しになりますが、審査が早ければ良くて、遅いのがダメだということではありません。

審査に時間がかかるということは、じっくりと審査してくれているということ。

投稿者が知らずに「被写体の名称・キーワードの間違い」「権利を侵害するような素材」や「品質的に販売に値しないような素材」などを投稿してしまった場合、じっくりと審査してくれるというのは安心です。

(もちろん、投稿者側も審査側に丸投げするのではなく、しっかりと自己審査した上で投稿することも大切です)

まとめ

今回の記事はこんな感じとなりました。

海外サイトのShutterstockは世界規模のネットワークでよりスピーディーに審査されるということもあり、一番審査の早いサイトとさせていただきました。

私の投稿している3社での比較になりますが、これからストックフォトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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