資格試験に挑戦する時に欠かせないのは「過去問」です。
そして、過去問の勉強法として必須なのは、参考書である「テキスト」になります。
資格試験勉強のテキストを全て理解し、覚えることができれば合格できると思います。
しかし、それには膨大な時間が必要です。
忙しくてそんな時間がない!
そんな人のために、資格試験勉強での「テキストの読み方」について解説します!
試験勉強初心者の方のための記事となります。
私自身もこのやり方でやるようになってから、勉強の効率が格段に上がったので参考になれば幸いです。
この記事を書いている私は、宅建・FP2級・衛生管理者1種・キャリアコンサルタントなどの国家資格を短期一発合格でクリアしてきました!
その他、司法書士・社会保険労務士試験に挑戦し、あと一歩のところで断念した経験もあります。
膨大な時間を資格試験に費やしてきました。
成功も失敗もありましたが、その経験をもとに資格試験勉強のコツを記事にしています。
なるべくわかりやすく書きましたので、最後まで読んでみてください。
【経験談】資格試験勉強のテキストの読み方のコツ
資格試験勉強で重要なのはテキストより過去問
冒頭でも書きましたが、資格試験で重要なのは「過去問」。
その「過去問」を解いて理解を深めるために「テキスト」が必要となってきます。
資格試験勉強に「過去問」も「テキスト」も欠かせませんが、もし私が重要度に順位をつけるとすると、
①「過去問」
②「テキスト」
の順になります。
正直、テキストを読み込むだけでは効率が悪いです。
というか、テキストのみで合格できる気はしません。
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資格試験勉強のテキストの読み方・使い方
では、どのようにテキストを読むのか・使うのか。
(あくまでも、私のやり方ですので参考程度に読んでみてください。)
①まずは、テキストを一通り読む。
まずは1通りサラッと読みます。
初めて読むテキストは、なかなか理解が難しいです。
それを、一つ一つ理解していこうと思うと、一向に前に進みません。
理解できなくて当然と思って、一通り読み進めてしまいましょう。
これをすることで、試験科目の全体像をつかむことができます。
②過去問を解いたあとに、解らない部分のテキストを読む。
一通りテキストを読んだあとは、過去問を解き始めてしまいましょう。
そして、過去問を解いて理解できないところがあれば、その部分のテキストを読んでいきます。
「過去問」→「テキスト」の順番です。
繰り返しになりますが、資格試験勉強で重要なのは「過去問」です。
過去問を解くことで、実際に本番で出題される問題のクセ・引っ掛けなどの傾向が体感できます。
これは、テキストを読み込んだだけではつかめないです。
なので、テキストは過去問を解くための補助アイテムという立ち位置になります。
何回か過去問を繰り返していくことで、テキストの内容の理解も進んでいくことになります。
③過去問を何回か解き、理解度の低い部分のテキストを読み込む。
上記、②を繰り返していくと理解が進んでいきます。
そして、理解できる部分・理解できない部分が分かれてきます。
理解できない部分があれば、テキストのその部分を読み込んでみる。
こんな感じで進めていくと、はじめて読んだときよりも理解が進んで、テキストを効率よく読むことができます。
まとめ
私自身、今回の記事のようにテキストの読み方・使い方をしています。
あくまでも私のやり方なので、このやり方が自分に合いそうだと思ったら参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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