【副業】ピクスタ・アドビ・シャッターストック|審査厳しいのは?

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1年前にカメラ初心者から副業でストックフォトを始めてみました。

現在は「PIXTA(ピクスタ)」「アドビストック(Adobe Stock)」「シャッターストック(Shutterstock)」の3つのストックフォトサイトへ登録しています。

今回は、各サイトのストックフォト素材の審査の厳しさの比較です。

1年やってみて感じる個人的な感想となります。

これからストックフォトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

これまでのストックフォトの結果や収入などの記事は下記のカテゴリーにまとめてありますので、そちらも読んでみてください。

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ストックフォトとは

ストックフォト(Stock Photo)とは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで予め用意された写真素材のこと。もしくは、写真を含むそのほかマルチメディア素材のこと。その中から、予算に応じて広告・出版等の制作会社が目的に合った素材を選び、使用料を支払うことで利用できる。出典:フリー百科辞典ウィキペディア(Wikipedia)

サイトに投稿した写真等の素材を必要な人に、サイトを通して販売してくれるサービスということになります。

ストックフォトサイトでは素材に対する審査がある

ストックフォト 審査 厳しい
ストックフォト 審査 厳しい

ストックフォトサイトでは、自分の投稿した素材がすべて販売できるわけではありません。

各サイトにより基準は違いますが、私の登録している3社(PIXTA・Adobe Stock・Shutterstock)では審査に通らなければ素材を販売できません。

1年やってみた感想|ストックフォトサイトで審査が厳しいのは?

私の登録しているストックフォトサイト3社(PIXTA・Adobe Stock・Shutterstock)の中で審査の厳しさについて。

あくまでも、1年やってみて思った個人的な感想ですので参考程度にしてくださいね。

ストックフォトサイトで審査が一番やさしいのはPIXTA

まずは、ダントツで審査が易しいのはPIXTA(ピクスタ)です。

1年やってきて、審査でNGとなったのは、ほんの数枚。

使っているカメラ(SONY・ZV-1とα7C)の性能に助けられているのかもしれませんが、写真素人から、1年前に始めた当初でもほぼNGはありませんでした。

そのかわりにPIXTAには、「アップロード可能枚数」という1ヶ月に投稿できる素材の枚数に制限があります。

始めた当初は1ヶ月に30枚程度しか投稿できませんでした。

その分、慎重により良い写真を選ぶ必要があります。

他の2社ではアップロード可能枚数という制限はないので、いつでも何枚でも投稿できます。

そういった制限がある分、PIXTAでは審査が易しめになっているのかなと思ったりもします。

投稿できる枚数に制限があるのはモヤモヤしますが、審査がやさしいのは素人にとってはありがたいです。

とはいえ、審査に通ったとしてもクオリティの低い素材は売れにくいので、その時の技術で最良のものを投稿したほうが結果につながります。

アドビストック・シャッターストックの審査は初心者には厳しい

残り2社(Adobe StockとShutterstock)のストックフォトサイトはPIXTAの審査に比べて、特に初心者には厳しいと感じています。

この2社の審査の厳しさは、人によって意見が違ってくるとは思いますが、私個人的には同じくらいに感じています。

どちらもNGとなる写真は多く、落ち込むほど落とされたこともあります。

始めた当初は、どちらかというとShutterstock(シャッターストック)のほうがNGが多かったです。

出した十数枚の素材が全部落とされたこともありました。

技術不足もありますが、各社基準が違うので、同じ写真でもAdobe StockではOKでもShutterstockではNGなんてこともよくあります。

最近では2社ともNGの枚数は減ってきましたが、今はShutterstockのNGはほとんど無くなり、Adobe StockのNGのほうが多い気がします。

少し前まではShutterstockが一番審査が厳しいと感じていましたが、現時点ではAdobe Stockが一番厳しいと感じています。

その時によって、この2社の審査の厳しさが変わるので、順位はつけられず、厳しさはどちらも同じという感想となりました。

ただ、投稿し続けていると確実に技術も上がってくるので、NGの数も必然的に減ってきます。

ストックフォト審査では類似カットに注意

ストックフォトの審査で注意すべき点の一つとして、セレクトが不十分な写真はNGとなります。

例えば、連続する類似カットや、色を変えただけの写真。

ヨリや引き、俯瞰など、しっかりとした意図があればいいのですが、ただ連続して撮したような類似カットを何枚も投稿しても、審査NGとなってしまいます。

確かに、被写体の位置が少しだけ違う写真が何百枚もあったら購入者も迷うし、ページを独占されて欲しい写真が出てこなくなってしまいますもんね。

個人的には、この類似カットの審査に対して、特にAdobe StockとShutterstockが厳しく感じています。

投稿できる枚数に制限がないので、こういった類似素材には一層厳しく判断をしていると思います。

自分自身では、違う構図として撮影したつもりでもNGとされ、「これが類似カットになるの?」と思ってしまうことも時にはあるので注意が必要です。

各サイトの審査のやり方はわかりませんが、投稿したタイミングでガンガン通ったり、とことんNGがでたりすることがあり、審査する人の目によっても変わってくるのではないかなと思ったりもします。

これはやりながら掴んでいくしかないと思います。

私の使用カメラ|SONY・ZV-1/α7C

カメラ初心者から始めた私ですが、その割には審査に通っていると感じています。

その理由として、カメラの性能が良いからというところがあります。

1年前にストックフォトを始めた当初は、SONYの「ZV-1」を使用していました。

それからステップアップして、SONYのフルサイズミラーレス「α7C」を購入。

初心者とはいえ、これだけのカメラで撮影すれば、それなりの写真が撮れてしまいます。

カメラのおかげで、ストックフォトの審査に通りやすくなっているのは間違いないです。

ストックフォトを始めたい人へ!カメラをレンタルするのもあり

今カメラを持っているのであればいいですが、持っていない場合やもっと性能のいいカメラでストックフォトへ投稿してみたいと感じている方へおすすめなのはレンタル!

一眼レフなどのハイスペックカメラともなると、数十万円は覚悟が必要です。

試してみたいカメラや、レンズ、周辺機器などをレンタルで試してみてから購入を検討してもいいかもしれませんね。

【GOOPASS】入れ替えて自分に合った機材を見つける

まとめ

今回は、ストックフォトの審査の厳しさについての個人的な感想となりました。

審査については、実際にやりながら各サイトの特徴を掴んでいく必要があります。

審査基準を完全に理解することは難しいですが、投稿を続けていくことで掴んでいくしかないと思っています。

この記事が、ストックフォトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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