カメラ初心者の私がPIXTAでフォトストックを始めてみました。
PIXTAでストックフォトを2020年11月から始めて1年が経ちました。
写真は携帯でボタンを押すだけの超素人からのスタートです。
ストックフォトサイトには様々ありますが、日本の企業で最大級と言われているPIXTAでの販売に関する記事になります。
カメラ素人の私が、PIXTAでの投稿枚数が2,000枚を超えました。
今回は、投稿枚数が2,000枚になったことで売れ方に変化があったのかを解説していきます。
これからストックフォトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
ストックフォト関連の記事は下記のカテゴリーにまとまっていますので、こちらも参考にしてみてください。
PIXTAでのアップロード可能枚数が1,000枚に!
PIXTAでの1ヶ月でのアップロード可能枚数が1,000枚になりました。
PIXTAにはアップロード可能枚数というものがあり、1ヶ月に投稿できる素材の枚数が決まっています。
アップロード可能枚数については、過去の記事でも書いていますのでそちらも参考にしてみてください。
はじめは1ヶ月30枚からのスタートで、コツコツとアップロードしてきました。
そして、約1年でアップロード可能枚数が1,000枚になったことによって、多くの写真素材を投稿できるようになりました。
そして、新しい写真を撮影しながら、過去に撮り溜めていた写真を頑張って投稿。
先月末(2021年10月末)には、写真素材の投稿数が1,500枚程になりました。
そして11月に入り、ついに投稿数が2,000枚を超えることに!
さすがに、投稿作業は大変ですね。
アップロード可能枚数が1,000枚になったからといって、1,000枚の上限いっぱいまで投稿する必要はありません。
無理のない枚数を投稿すればいいんですが、
「せっかく1,000枚出せるならだしたい!」
ということで頑張りました。
PIXTAで投稿枚数が2,000枚超!変化は?売れ行きは?
PIXTAでは、自分の投稿素材が売れると、すぐにメールで通知が入ります。
1,000枚を超える前までは、そこそこ売れてくれてはいたけど、「数日間通知なし」なんてことはザラでした。
投稿数1,000枚を超えたくらいからメール通知が増えたような感覚がありました。
「それでも、少し増えたかな?」
と感じる程度。
今回、2,000枚を超える前くらいから、更に様子が変わった感覚に。
販売通知メールが、土日を除く(※)と1日1回以上は鳴るようになっています。
※ストックフォトは商業利用が多いため、休日の土日はあまり売れない傾向にあります。
なので、ストックフォトの達人たちがいう「まずは1,000枚」というのは、まさにその通りだなと感じました。
そして、1,000枚から2,000枚になると、更に一段回売れ方が変わったように思います。
たまたまなのかもしれませんが、11月に入ってからは1日2〜3枚毎日(土日除く)売れています。
時には6枚売れた時もありました。
明らかに投稿枚数によって、売れ行きが変わっているのがわかります。
PIXTA(ピクスタ)で投稿数を増やすことのメリット!
私が今感じるPIXTAでの投稿数が増えることのメリットは2つ。
投稿数が増えてPIXTAで売れる写真・売れない写真の傾向がみえる
投稿数が増えてくると、全く売れない写真・よく売れる写真の傾向が見えてきます。
投稿数が少ない時は、なかなか傾向を見るのは難しかったです。
私のように素人だったとしても、投稿数が増えてくると、
「こんな写真が売れるんだ!」
とか、
「自信持って投稿したけど、全然売れないな!」
という感じで、傾向が見えてきます。
そして、売れるジャンルの写真の投稿を増やしていく。
そうすることで、売れる枚数も上がりやすくなります。
セットで売れる
アップロード可能枚数が多くなってくると、1つのテーマの写真から何パターンも投稿することが可能となってきます。
アップロード可能枚数が少なかった時は、厳選して投稿する必要があったため、1つのテーマの写真パターンも少なかったです。
例えば、
「ヨリ」「引き」「俯瞰」「前方・後方」「中央・左右」「ポーズの変化」など。
1つのテーマでも、様々な写真素材が撮影できます。
そうなってくると、同じテーマの写真を探している購入者が、一度にセットで何枚も購入してくれることになりやすいです。
連続で1テーマの写真が売れた時は、「多分、これは同じ人が買ってくれたんだな」と分かる時があります。
セットで売れることで、ストックフォトでの売上も増えることになります。
ストックフォトを始めたい人へおすすめの本
まとめ
投稿枚数によって売れ方も明らかに変わってきているように感じます。
しかし、今回はPIXTAでの投稿数が2,000枚を超えて間もない状況での記事です。
今後どう変化していくかは、また別の記事でお伝えしたいと思います。
この記事がこれからストックフォトを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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