カメラ初心者の私がフォトストックを始めてみました。
写真は携帯でボタンを押すだけの超素人からのスタートです。
カメラ素人の私が、2020年11月から「PIXTA」・2021年1月から「Adobe Stock」・2021年2月から「Shutterstock」をスタート。
ストックフォトを始めて1年を超えて見えてきたこと。
やり続けることで、実体験のデータとしていろんなことが見えてきます。
今回の記事は、ストックフォトの売れる写真について。
あくまでも、わたしがストックフォトを1年やってみたデータと個人的感想です。
たった一年での経験談なので、そのつもりで読んでいただければ幸いです。
副業でストックフォトを始めて1年経って感じること
自分なりのデータ・実績をもとにする撮影出来るようになった
ストックフォトを始めて1年を超えて感じること。
様々なジャンルの写真にチャレンジしていると、自分なりの売れる写真・売れない写真のデータが取れてきます。
「この写真は反応が悪いな」
「この写真は反応がいいな」
というのが何となくわかります。
ネットなどの情報を調べると
「人物写真は売れる」
「風景写真は売れない」
など、色んな情報が出てきます。
こういった情報も当然参考にしています。
だからといって、「風景写真を出さない」とするのではなく、そういった情報を参考にしながら自分自身でデータを取ってみるようにしています。
自分自身の実体験としてのデータは、外からの情報ではないので信頼できます。
とにかくやってみて、売れる・売れないを体験してみることが一番だと思っています。
最初の頃は、投稿数も少ないので経験者の情報を参考にしながら進めていくことになるかもしれませんが、
ある程度「売れる写真・売れない写真」のデータが取れるくらいになってきたら、実体験として売れる写真の数を増やしていくようにしています。
「これは売れる!」と思って投稿した写真があまり売れず、「とりあえず出しておくか!」という写真が意外と売れたりすることもあります。
とにかく、いろんなジャンルの写真にチャレンジして、投稿数を増やしていくのがいいと思います。
自分の得意ジャンルで勝負してみるのはおすすめ
ストックフォトを1年やってみて「得意ジャンルで撮影」するのはおすすめです。
例えば、
病院で働いた経験のある人であれば、医療関係のイメージ写真を撮影してみる。
建設会社で働いた経験がある人であれば、建設系イメージの写真を撮影してみる。
病院で経験しているからこそ撮れる写真、建設業界で経験しているからこそ撮れる写真ってあると思います。
ちなみに私は過去、建設関係の仕事をしていたことがあるので、建設系イメージの写真を撮影することもあります。
始めた当初は全く撮影していませんでしたが、やってみると経験者だからこそのアイデアがどんどん湧いてきました。
その業界で経験しているからこそ、「本当の現場ではこうだ」「こんな写真がほしいのではないか」と考えながら写真を撮る事ができます。
写真を始めたばかりで技術的に劣っていたとしても、自分の得意ジャンルで工夫すれば売上が上る可能性はあります。
私は医療関係の経験はないので全くイメージは湧きません。
撮影したとしても、よくあるイメージの写真を参考にしながら撮影することになります。
そうなると、ベテランの人達との勝負となり埋もれてしまう可能性が高いですよね。
上記はあくまで例えなので、自分の経験のあるジャンル(料理・オフィス・音楽などなど)を振り返ってみて、自分だからこそ浮かぶアイデアの写真を撮影してみてはいかがでしょう。
一般的なイメージ写真であれば数も多く競争率は高くなります。
でも、自分の得意分野・経験分野で撮影してみることで、購入者のかゆいところに手が届くような写真を狙ってみると、競争率が低く、経験が少なくても売れる可能性が出てくるのではないでしょうか。
ストックフォトを始めたい人へ!カメラをレンタルするのもあり
今カメラを持っているのであればいいですが、持っていない場合やもっと性能のいいカメラでストックフォトへ投稿してみたいと感じている方へおすすめなのはレンタル!
一眼レフなどのハイスペックカメラともなると、数十万円は覚悟が必要です。
試してみたいカメラや、レンズ、周辺機器などをレンタルで試してみてから購入を検討してもいいかもしれませんね。
【GOOPASS】入れ替えて自分に合った機材を見つけるまとめ
今回はこんな感じの記事となりました。
私のスタンスとしては、
「よくある写真も投稿しつつ、自分ならではの得意分野でもチャレンジしてみる」
こんな感じでやっていこうと思っています。
とはいえ、まだまだ1年が経過したところ。
2年3年と続けていくことで気づくこともあると思います。
その都度、方向性を見直しながらコツコツ続けていこうと考えています。
この記事がこれからストックフォトを始めようと考えている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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