カメラ初心者の私がPIXTAでフォトストックを始めてみました。
写真は携帯でボタンを押すだけの超素人からのスタートです。
カメラ素人の私が、2020年11月から始めて、11ヶ月が経ちました。
ストックフォトサイトには様々ありますが、日本の企業で最大級と言われているPIXTAでの販売に関する記事になります。
PIXTAのアップロード可能枚数とは

PIXTAには、1ヶ月に素材をアップロード(投稿)できる枚数が決まっています。
これがアップロード可能枚数。
PIXTAでは、期間ごと(1ヶ月間)のアップロード可能枚数に制限が設けられていて、その制限枚数は随時調整されることになっています。
この「随時調整される」というのは下記の条件により調整されるようです。
・作品のセレクトの十分さ(審査でのNGが少ないこと)
PIXTAガイドより引用 https://pixta.jp/guide/?p=5078#limit
・ストックフォトとしての品質
・タグ(情報)づけの適切・正確さ
PIXTAに認められれば、アップロード可能枚数が増えることもあれば、ダメな場合は減ることもあるということですね。
私がPIXTAで始めた当初は30枚からのスタート。
もちろん、始めた当初は投稿できる素材も少なかったので、ちょうどよい枚数でした。

私のPIXTAでのアップロード可能枚数の増え方
2020年11月にスタートして、
12月初旬に一ヶ月にアップロードできる枚数は35枚に増えました。
それからは、
1月中旬に40枚。
1月末頃に45枚。
2月初旬に50枚と5枚ずつ順調?に増えていきました。
撮影した素材の数も増えて、たまっていたので、アップロード可能枚数が増えていくのは嬉しかったです。
しかし、50枚になってからは、しばらく増えることはありませんでした。
ただ、カメラを始めて間もない私には、一ヶ月に50枚というのは調度良かったので、何も考えずにすごしていました。
もしかして、50枚が枚数の上限なのかな?と思っていたほどです。
そして、色々写真を撮りはじめて、投稿できそうな写真がどんどん溜まってきました。
50枚では物足りない。もっとアップロードしたいと考えていた頃でした。
7月初旬に、PIXTAからアップロード可能枚数が100枚に上がった旨のメールが来ました。
50枚までは、5枚ずつ増えていたのに次は一気に100枚。
嬉しかったのと同時に、アップロードの手間と時間がかかることに。
1ヶ月かけて、少しずつアップロードすればいいのでしょうが、素材はあるので、少しでも早く投稿してしまいたい気持ちで一気にやるので、100枚というのは結構時間がかかりました。
慣れてしまえば問題ありませんでしたが。
そして、ついに10月初旬。

PIXTAよりアップロード可能枚数が250枚に上がった旨のメールが。
100枚のアップロードに慣れてきたところに大幅の枚数アップ。
嬉しいのと同時に、ちょっと驚きました。
一気には難しいかもしれないので、少しずつ投稿していこうと思っています。
PIXTAでアップロード可能枚数が増えるメリット
アップロード可能枚数が増えると色んな素材にチャレンジしやすくなる
PIXTAで素材のアップロード可能枚数が増えるメリットとしては、思い切って色んな素材にチャレンジできやすくなったということ。
30枚とか50枚の頃は、厳選に厳選を重ねて遊び心のない素材の選択となっていましたが、100枚・250枚ともなると、今まで躊躇していたような素材の投稿にもチャレンジしやすくなります。
同じ写真でも、「角度を変えるだけ」「スペースを右と左を変えるだけ」などのバリエーションをつけた素材を投稿しやすくなりました。
アップロード可能枚数が増えると投稿枚数を増やせる
もう一つは、アップロード可能枚数が増えるということは、投稿枚数が増えるということ。
投稿枚数が多ければ、購入者の目に触れる機会が増えるので、売れる可能性が高くなるということになります。
需要のない、質の悪い素材ばかりが数多くあっても売れませんが、それでもストックフォトでは投稿数も素材を売るためには重要のようです。
「まずは投稿枚数1,000枚を目指す」というのはストックフォト業界ではよく聞きます。
なので、私もPIXTAで1,000枚投稿することを目標にしています。
PIXTAにはアップロード可能枚数増加リクエストというものがある
ストックフォトを始めたばかりの人でも、カメラ経験者で素材をたくさん持っている人には、アップロード可能枚数増加リクエストというものがPIXTAにはあります。
500点以上の高品質なストック素材を保有している場合には、アップロード枚数の増加をリクエストできます。
当然、審査があり、500枚以上のポートフォリオURLを提出し、審査に通れば枚数が増加するようです。
増加リクエストの枚数は「100枚」「300枚」「500枚」「1,000枚以上」と希望が出せます。
カメラ初心者の方にはハードルが高いかもしれませんが、経験者の方は一気に枚数アップできるため、ありがたいのではないでしょうか。
AdobeStock・Shutterstockの上限枚数は?
PIXTAの他に、Adobe Stock(アドビストック)とShutterstock(シャッターストック)にも登録しています。
この2つのストックフォトサイトにはPIXTAのようなアップロード可能枚数というものはありません。
いつでも、何枚でもアップロードが可能です。
そのため、投稿枚数は一番に始めたPIXTAよりも多いです。
目標の1,000枚にも2サイトとも到達しています。
上限がないのは、気軽に投稿できていいです。
ただし、写真の審査はPIXTAよりも厳しい印象です。
上限がないので、どれだけでも投稿できますが、結構な数の素材が審査で落とされることもあります。
だとしても、撮ったらすぐに枚数を気にせずアップロードできるのはありがたいですね。
ストックフォトを始めたい人へ!カメラをレンタルするのもあり
今カメラを持っているのであればいいですが、持っていない場合やもっと性能のいいカメラでストックフォトへ投稿してみたいと感じている方へおすすめなのはレンタル!
一眼レフなどのハイスペックカメラともなると、数十万円は覚悟が必要です。
試してみたいカメラや、レンズ、周辺機器などをレンタルで試してみてから購入を検討してもいいかもしれませんね。

まとめ
今回は、PIXTAでのアップロード可能枚数についての記事となりました。
これからストックフォトを始めようと考えている人、始めたばかりの人への参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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