カメラ初心者の私がPIXTAでフォトストックを始めてみました。
前回はストックフォト始めて8ヶ月の記録でしたが、今回は10ヶ月の記録です。
写真は携帯でボタンを押すだけの超素人からのスタートです。
カメラ素人の私が、2020年11月から始めて、10ヶ月がたった今の状況を解説するブログです。
ストックフォトサイトには様々ありますが、日本の企業で最大級と言われているPIXTAでの販売に関する記事になります。
今回は、
PIXTAでのアップロード可能枚数について!
前回の記事から2ヶ月経ってどうなったのか!売上結果発表!
素人の私が10ヶ月にしてどれだけの成果が出ているのかを記載しています。
これからストックフォトを始めてみようと考えている方の参考になれば幸いです。
ストックフォトとは
ストックフォト(Stock Photo)とは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで予め用意された写真素材のこと。もしくは、写真を含むそのほかマルチメディア素材のこと。その中から、予算に応じて広告・出版等の制作会社が目的に合った素材を選び、使用料を支払うことで利用できる。出典:フリー百科辞典ウィキペディア(Wikipedia)
写真のプロではなくとも、サイトに登録した自分の写真を必要な人に販売してくれるサービスということになります。
PIXTAでのアップロード可能枚数について
PIXTAでの写真アップロードには1ヶ月の枚数制限があるので、少しずつですが着実に増えていっている感じです。
これまでコツコツと写真をアップロードしてきたところをPIXTAで認めてもらえたのか、1ヶ月にアップロードできる数(アップロード可能枚数)が不定期にに5枚ずつ増えていきました。
1ヶ月で35枚・40枚・45枚・50枚…という感じです。
1枚でも多くアップロードしたいので嬉しかったです。
枚数増減の基準について「下記の条件によって制限数が随時調整される」と、PIXTAのガイドに記されています。
作品のセレクトの十分さ(審査でのリジェクトが少ないこと)
販売素材としての品質
タグ(情報)づけの適切・正確さ
このような条件に当てはまれば、アップロード可能枚数は増えていくということです。
場合によっては、枚数が減らされてしまうこともあるということですね。
私の場合、2021年の2月の時点で、アップロード可能枚数が50枚となりました。
50枚までは、順調に増加していきました。
しかし、それ以降ずっとアップロード可能枚数は50枚のまま。
特に違反するような行為や品質について大きな問題はないと思うので、もしかすると50枚が限度なのかなと思ったりしています。(定かではありません。)
ストックフォトを売るためには、枚数が多いほど人の目につきやすくなります。(当然、枚数が多ければいいわけではなくクオリティも必要となりますが。)
なので、1枚でも多くアップロードしたくなるのが心情。
方法はないかと調べてみると…、ありました。
「アップロード可能枚数リクエスト」というもの。
アップロード可能枚数増加リクエスト
500点以上の高品質なストック素材を保有されている場合には、アップロード枚数の増加をご依頼いただくことが可能です。
増加をご希望の場合には、ご自身のポートフォリオURLをご準備いただき以下フォームよりご依頼ください。
※「500点以上の高品質なストック素材を保有」とは、PIXTAに登録可能な画像ファイルを500点以上お持ちである状態を指しております。
PIXTAに500点以上登録済みである状態を指しているわけではありませんので、ご安心ください。
https://pixta.jp/guide/?post_type=faq&p=57745 PIXTAガイドより引用
見落としていた〜。
こんな制度があったとは。
早速、ポートフォリオを作成し、リクエストしてみました。
500点以上のストック素材が必要ということで、今回は約1000枚の写真のポートフォリオを提出。
希望できるアップロード枚数は、「100枚」「300枚」「500枚」「1,000枚以上」となっています。
私がリクエストしたのは、300枚。
ちょっと欲張ってリクエストしてみました。
結果は…、みごとアップロード可能枚数が100枚に増えました。
これが、リクエストしたから100枚になったのか、たまたま100枚になるタイミングだったのかはわかりません。
2021年7月からは、1ヶ月に「100枚」アップロードが可能となりました。
とりあえずの目標である「1,000枚アップロード」への夢に一歩近づきました。
副業でストックフォト始めて10ヶ月 結果報告!売上はどうなった?
PIXTAでの成績・写真の登録枚数|2021年8月時点
2021年8月の時点での私の実績です。
写真の登録枚数は580枚となりました。
前回の2021年6月時点で390枚。
そこからの190枚の写真が増えたことになります。
上記でもお伝えした通り、2021年7月からは、「アップロード可能枚数」が100枚となっています。
PIXTAでの成績・クリエイターランク|2021年8月時点
PIXTAではクリエイターランクというものが1〜6まであり、私のランクは、最低のランク1です。
ランクが上がると入るクレジットの率が上がります。
ここは前回と変わらず。
ランクを上げるためには、結構な数の写真の販売実績が必要になるので、地道にやるしかありません。
PIXTAでの成績・販売数|2021年8月時点
2020年11月から販売開始 実際に売れた販売数(2021年8月時点)
【写真】
単品購入|合計回数 6回
定額制購入|合計回数 73回
【動画】
単品購入|合計回数 0回
定額制購入|合計回数 1回
前回記事から数えると、
「写真」は単品購入は1回で、販売開始から計6回の販売。
定額制購入は31回で、販売開始から計73回となりました。
単品購入は2ヶ月の間に1回のダウンロード。
やはり、単品購入は回数は少ないですね。
しかし、着実に売れる回数は増加していっています。
そして、今回は定額制ですが、初めて動画が売れました。
これは大きかったです!
動画は1本売れると単価が写真よりも高いです。
売上はこの後にお伝えしますね。
PIXTAでの成績・収入 ストックフォトで稼ぐことはできたのか?
2020年11月から販売開始 実際の売上(2021年8月時点)
76.21クレジット(前回6月時点は50.55クレジット)
PIXTAでは、素材が購入されると、コミッションに応じた額が「獲得クレジット」として支払われます。
1クレジット=110円換算で現金に交換できるので、約8,400円程の売上となりました。
8ヶ月で約8,400円。
前回記事の2021年6月時点で50.55クレジットだったので、約26クレジット・約2,800円の上積み。
少しではありますが、一ヶ月あたりの獲得金額も増えてきています。
素人から始めている私としては、大満足の結果です。
今回大きかったのは、動画が売れたことにあります。
動画1本(定額制で)売れたことで、15.0クレジットが入りました。
動画はアップロードし続けていましたが、なかなか売れず諦めていた時に売れたのでやっていてよかったと思いました。
買っていただいた方に感謝です。
ストックフォトを始めたい人へ!カメラをレンタルするのもあり
今カメラを持っているのであればいいですが、持っていない場合やもっと性能のいいカメラでストックフォトへ投稿してみたいと感じている方へおすすめなのはレンタル!
一眼レフなどのハイスペックカメラともなると、数十万円は覚悟が必要です。
試してみたいカメラや、レンズ、周辺機器などをレンタルで試してみてから購入を検討してもいいかもしれませんね。
【GOOPASS】入れ替えて自分に合った機材を見つけるまとめ|目標の1,000枚アップロードめざして突き進むのみ!
今回は「アップロード可能枚数」についてのお話と、開始から10ヶ月のPIXTAでの成果でした。
アップロード可能枚数が1ヶ月100枚になった事で、1,000枚アップロードの夢に一歩近づきました。
地道な作業が続きますが、コツコツと続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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