宅建 本試験当日の過ごし方②~試験開始後の流れ~

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宅建試験は年に一度だけ行われます。

あおきゃり
あおきゃり

年に一度のチャンスで失敗しないために!!当日の流れをおさえておくことは重要です。

今回は、本試験当日の過ごし方②として、

「試験が開始してからの流れ」を解説します!

この記事を書いている私は、宅建・FP・衛生管理者・キャリアコンサルタントに短期一発合格しています!

その経験を生かして記事を書いています。

なるべくわかりやすく書きましたので、最後まで読んでみてください。

「試験当日~試験開始前までの流れ」については宅建 本試験当日の過ごし方 ①をご覧下さい。

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宅建試験当日の過ごし方②~試験開始後の流れ~

宅建試験当日 開始直前の過ごし方

トイレを済ませる

2時間集中して問題に立ち向かうために、トイレは済ませておきましょう。

腕時計のチェック 

腕時計のチェック
腕時計のチェック

腕時計はデジタルでもアナログでもお好みに合わせてどちらでも構いません。

あおきゃり
あおきゃり

時間を秒数まで合わせておくと安心です。

試験終了ギリギリまで解くことになった場合、30秒や1分の秒針の誤差はダメージになります。

例えば、

答えを見直していて、ケアレスミスを見つけた場合でも、30秒あればなおせます。

腕時計が30秒遅れていたら試験終了となってしまいます。

あおきゃり
あおきゃり

できるだけ時間は正確に合わせておきましょう。

会場に時計がある場合がほとんどだと思いますが、ない場合も想定しておいてください。

時計がないと、時間配分がわからなくなります。腕時計を忘れず用意しましょう。

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始まる前に深呼吸

始まる前に深呼吸
始まる前に深呼吸

試験問題が配られ、いよいよ試験開始が近づくと、焦りの気持ちも出てきます。

そんな時は深呼吸して落ち着きましょう。

この試験のためにしてきた努力が報われるかどうか、年に一度の一発勝負。

あおきゃり
あおきゃり

頑張ってきた人ほど、本番では緊張します。

緊張するということは、裏を返せば、それだけ真剣に合格に向けて頑張ってきた証拠にもなります。

あおきゃり
あおきゃり

試験当日は、緊張して当然です。

ある程度開き直って「やれることはやったんだ!」と落ち着くことも大事です。

開始前に呼吸を整えましょう!

宅建試験当日の過ごし方 試験が始まってから流れ

問題用紙のチェック・名前、番号の記入

試験官からの開始の合図があったら、試験用紙に乱丁・落丁がないかチェックします。

そして受験番号と名前を記入しましょう。

記入を忘れると、いくらいい点をとっても不合格となってしまいますので確実に記入してください。

あおきゃり
あおきゃり

「名前と受験番号を書き忘れるわけないよ!」と思いますよね。

でも、本試験は緊張と焦りなどで普段の自分とは精神状態が違います。

忘れずに書いておきましょう!

見たこともないような問題、超難問に動揺しない

試験で初めて見るような問題も出てきます。

一瞬焦りますが、そんな時こそ落ち着きます。

「時間がかかりそう」

「全くわからない」

そんな問題がでたら、割り切って次の問題に行きます。

先に解ける問題を解いて、後回ししましょう。

あおきゃり
あおきゃり

難問は他の人も同じように解けません。

そのような問題はいくつか出てきますので、落ち着いて判断しましょう。

【ポイント】

解けない問題に時間を使いすぎない

本来解けるはずの問題を解く時間がなくなってしまいます!

時間配分を確認する

宅建試験は2時間(120分)で50問解かなければいけません。(登録講習修了者は110分)

1問あたり、2分24秒の計算となります。(10問で24分・20問で48分・30問で1時間12分・40問で1時間36分の計算) 

この時間通りに進めると、見直しの時間が無くなってしまいます。

実際はもっと早く解くことになります(あくまでも時間配分の参考までに。)

あおきゃり
あおきゃり

試験本番中も時間配分をチェックして、問題を解くペースをチェックしましょう。

「難しい問題」「正解を選ぶのに時間がかかりそうな問題」が出てきた場合には、その問題にとらわれすぎないように!

割り切って次の問題にとりかかった方がいいです。

問題を飛ばすなら、問の中でも、わかった選択肢とわからない選択肢をチェックしておきます。

「自分が迷っていたのはこの選択肢だ」とすぐわかるようにマークしておくと見直しが早く済みます。

万が一、時間が足りずに飛ばした問題に戻れなかった場合も考えておきます。

「多分こっちかな?」くらいでいいので仮の解答は

出しておきましょう。

一通り終わったら必ず見直しをする 

全ての問題を一通り解き終わったら、解いた問題の見直しをします。

あおきゃり
あおきゃり

私は、問題を解いている最中に、

自信のある解答「〇」

もう一度見直したい「△」

自信ない・わからない「×」

このように印をつけました。

あとで、どれから見直せばいいかわかるようにしていました。

最後にマークシートの確認。

枠をはみ出ていないか、塗りつぶしの色が薄くないか、解答がずれていないかを確認してください。

あおきゃり
あおきゃり

塗りつぶしのミスで不正解となったら、もったいないですからね。

終了前にもう一度、受験番号と名前をチェックする

試験官からアナウンスが入る場合もありますが、受験番号が間違っていないか、名前が書かれているかしっかり確認してください。

あおきゃり
あおきゃり

終了の合図が出るまで、あきらめずに頑張って下さい!

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最後に|宅建当日の過ごし方は重要!流れをつかんで気を抜かずに

本試験はとにかく何が起こるかわかりません。

気を抜かずに、流れをつかんでおきましょう!

心身ともに万全の態勢で臨めるように準備をしておくことが重要です。

今回、2回にわたり試験当日のことについて書きました。

【宅建】 本試験当日の過ごし方①~試験開始までの流れ

参考になればうれしいです。

でも、「当日の緊張感」や「問題を解くペース」などは、実際に自分で体験してみないとわからない部分でもあります。

これをより本番に近い状態を体験できるのが模擬試験です。

可能であれば模擬試験を受けて、緊張感や時間配分など体験してみてください。

ぶっつけ本番よりも、模試で一度失敗をしておくとで、本番での対策をたてられます。

以前、【宅建】直前期!模試を受けることをおすすめします!にも書きましたので、くわしくはそちらの記事も読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] 「試験開始直前から開始後のポイント」は宅建 本試験当日の過ごし方②を読んでください。 […]