第一種・第二種衛生管理者試験を受験する方は、当日の流れをおさえておくことは重要です。
到着時間・持ち物・服装など気を付けておきたい注意点はあります。
せっかく勉強してきた努力を、当日の準備不足のために無駄にしないようにしましょう。
この記事を書いている私は、宅建・FP・衛生管理者・キャリアコンサルタントに短期一発合格しています!
その経験を生かして記事を書いています。
なるべくわかりやすく書きましたので、最後まで読んでみてください。
第一種・第二種衛生管理者│本試験当日の流れ・注意点
第一種・第二種衛生管理者試験当日の「試験会場への到着時間」
1時間前には到着しておきましょう。
第一種・第二種とも衛生管理者試験の時間は13:30~16:30(3時間)※科目免除者は13:30~15:45 2時間15分となっています。
試験会場へは少なくとも開始1時間前には到着するようにしましょう。
電車の遅延や乗り過ごし、会場までの道に迷うことも考えておきましょう。
可能な限り、早めの到着を心がけておくと安心です。
案内に記載されている交通手段に従って早めに到着しましょう。
第一種・第二種衛生管理者試験当日の「会場確認」
試験会場は全国に7か所ある安全衛生技術センターでおこなわれます(この会場以外でも、出張特別試験もあります)。
詳しくは公益財団法人安全衛生技術試験協会のHP、受験票の案内でご確認ください。
この安全衛生技術センターは、地域によってはわかりにくい場所もあります。
ちなみに私の受験地は「中部安全衛生技術センター」でしたが、最寄り駅から徒歩20分以上かかりました。
かなり遠く、道も複雑で実際に迷いました。
全国の試験会場を確認してみると、不便な場所が多いように感じます。
住んでいる地域によっては、最寄り駅までかなり時間がかかる場合もあります。
最寄り駅だけ確認して当日を迎えると、迷ってしまうかもしれませんので、
「会場までの道順確認」
「駅からの時間」
「コンビニの場所の確認」
などを確認しておくといいでしょう。
コンビニがあると、いざというとき(忘れ物・食事など)に助かります。
周辺にないこともありますので、なければ事前に必要なものは購入しておきましょう。
ネットなどで事前に確認しておくことをおすすめします。
googleのストリートビューで道順の確認をするとイメージがわきやすいです。
毎回、タイムリミットぎりぎりに飛び込んでくる人もいますが、できるだけ皆さんは早めに会場入りしましょう。
第一種・第二種衛生管理者試験当日の「服装」
衛生管理者試験は1年中おこなわれている試験です。
受験する時期により、選ぶ服装にも注意しましょう。
会場の室温が「高めの設定」なのか、「低めの設定」なのか、場所によっては空調直撃の席になる可能性もあります。
夏場であったとしても、調整できるように羽織る上着を持参することをおすすめします。
「暑すぎる・寒すぎる」環境で、試験に集中できなくならないように注意しましょう。
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第一種・第二種衛生管理者試験当日の持ち物は?
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