転職活動で職務経歴書にアピールしておきたいスキルとは

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30代40代の転職は、「即戦力としてのニーズに答えられる人材」「将来のリーダー・管理職を任せられる人材」を求めています。

30代・40代に面接官が気になるポイントとして重要視していることの一つに「良好な人間関係を築くことができること」があげられます。

能力は高くても、人間関係のトラブルを引き起こすような人では採用したいと思いません。

昨今は、リモートワークでコミュニケーションをはかる機会も増えてきています。

今、企業が中途採用者に求めているコミュニケーションスキルとはどんなものなのでしょうか。

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職務経歴書とは

職務経歴書とは、

「これまでの自分の仕事を詳細に説明する書類」です。

履歴書には書ききれない、今までの仕事内容や成果・成績を応募先企業へ伝える書類となります。

履歴書と違い決まった書式がありません。

自分のオリジナルで工夫して書くことも可能となります。

職務経歴書は「手書き」か「パソコンデータ」か

大前提として、職務経歴書の作成は、手書きかPCかの決まりがあるわけではありません。

パソコンで作成することの最大のメリットは、データが残るため効率的なところです。

その分、使い回しだと思われないような工夫も必要です。

手書きの場合、熱意や気持ちを表しやすいというメリットはありますが、PC能力が低いと見なされてしまう場合もあるので、注意が必要です。

企業からの応募方法に指定があれば、それにしたがいましょう。

今の時代、PCでの作成が一般的となっています。

職務経歴書でアピールしておきたい!コミュニケーションスキル4選!

職務経歴書アピール
転職活動で職務経歴書にアピールしておきたいスキル

人と人との間に入って調整できるスキル

人が集まってできた組織である以上、仕事での人間関係の問題はつきものです。

同僚や上司との間に個人的な問題があることが原因だったり、些細なコミュニケーションの行き違いが原因だったりします。

とはいえ、企業も無駄に揉め事を増やしたくないのも事実です。

いつも他人と揉めてばかりいるような社員は雇いたくないですよね。

あなたが、前職で会社で「人と人との間に入って調整してきた経験」があれば、どのように解決したか
、大きくなりかけた問題をいかに最小限に抑えたかというコミュニケーションのスキルをアピールしましょう。

「余計な人間関係でのトラブルはない」、「問題があっても解決してくれる」という印象は、企業が採用するにあたっても大きなポイントとなります。

人を説得することができるスキル

仕事をするうえで、人を説得できることは職種を問わず重要です。

「上司に提案する」
「部下に指示を出す」
「同僚に協力を仰ぐ」
「客先に自社商品を売り込む」

説得力があれば、NOがYESに変わることもあります。

部下なら、受け身ではなく積極的に提案しまわりを動かしていくことができます。

上司なら、部下へ投げっぱなしではなく、指示した根拠を示して動かすことができます。

営業職なら自社商品を上手にPRして契約に結びつけることができます。

何か、自分から主体的に説得してまわりを動かした経験があれば、エピソードも交えてアピールしましょう。

リモートワークでのWeb会議ツールを使いこなせるスキル

リモートワークでのWeb会議ツールを使いこなせるスキル
Web会議ツール

現在は、リモートワークでの機会も増えてきました。

こういった状況の中で、zoomやSkypeなどのWeb会議ツールを使って、コミュニケーションをとっていく能力も必須です。

単に、受ける側だけの経験ではなく、

「主催者としてWeb会議を開いた」

「Webツールを使用してセミナーを開催した」

などの発信側としての経験は大きなアピールポイントとなります。

対面の場合であれば、時間の約束をすればOKでした。

Web会議ツールを使うとなると、

「メールなどで案内」

「相手側に使用方法を伝える」

「通信回線の安定性」

「システムトラブル時の対応」

など、細かな対応力が必要となってきます。

対面にはない、Web会議システムならではの苦労を経験しているのであれば、しっかりとアピールしておきましょう。

zoom、Skypeなどの使用ソフト名も伝えておくといいですね。

これからの時代は、こういった経験があると企業としても重宝します。

リモートワーク・非対面での文章作成スキル

企業は、明確に要点をまとめてわかりやすく話すスキルに加えて、相手にわかりやすく効果的な文章を作成する能力を備える人材も求めています。

例えば、「メールでの文章作成」「計画書・報告書の作成」のように、文章でコミュニケーションがとれるスキルです。

特に、リモートワーク・非対面でコミュニケーションが多くなっている時代だからこそ、文章で相手に伝える機会も多くなっています。

企業としては、そういった能力も重要な採用のポイントの一つとなります。

業務で「どんなメールのやり取りをしてきたか」「どんな書類を作成してきたか」など具体的にアピールするといいでしょう。

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まとめ|転職活動は職務経歴書にコミュニケーション力をアップデートしよう

今回の記事のまとめです。

職務経歴書でアピールしておきたい!コミュニケーションスキル4選!
人と人との間に入って調整できるスキル
人を説得することができるスキル
リモートワークでのWeb会議ツールを使いこなせるスキル
リモートワーク・非対面での文章作成スキル
履歴書・職務経歴書の添削サポートのあるエージェントに登録

こんな感じとなりました。

リモートワーク化が進められる時代となり、対面でのコミュニケーション力と非対面でのコミュニケーション力が試されるようになっています。転職の際にも、こういった能力はアピールしていくことが重要です。履歴書・職務経歴書を作成するときのポイントとして押さえておきましょう。

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