最近、仕事探しでWeb面接が増えてきてるな。書類選考は通るけど、Web面接で不採用が続く…どうしたらいいんだろう。
そんな疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、人材業界で10年以上採用担当者としての経験があります。
現在は転職に対しての相談業務の経験をもとにブログを書いています。
転職活動は一人でやっていると不安になることがあります。
そんな不安が少しでも和らぐような記事を書けるように努めています。
最後まで読んでくれたら幸いです。
Web面接・オンライン面接が広がり採用課程が一つ増えたと考える!
企業はオンライン面接導入直後は戸惑いもあったようですが、今では当たり前となっています。
Web面接・オンライン面接が普及したことで、採用へのステップが一つ増えたと考えることができるのではないでしょうか。
これまで
「書類選考」→「対面面接」
これから
「書類選考」→「Web面接」→「対面面接」
の流れになる!
Web面接・オンライン面接導入で採用側はどう考えてる?
Web面接と対面面接では採用側のスタンスが変わることがあるので注意が必要です。
以前の対面面接の場合、
「応募者に来社してもらう手間」
「応募者と直接対面すること」
などを考えると、採用側も慎重に選考していたような気がします。
その点オンライン化が進んだ今、Web面接では、来社も直接対面もありません。
そのため、採用側としては、対面面接前の「様子見」な感覚に近い場合があるのではないか思われます。
これまでは、
「書類選考」→「対面面接」の流れだった。
Web面接が当たり前となってからは、
「書類選考」→「Web面接」→「対面面接」という流れに。
このように、一つ過程が増えてしまったと考えられます。
もちろん、面接に対してのスタンスは企業によって変わります。
「Web面接はしない」
「Web面接のみで採用」
など企業によって考え方は違います。
ただ、確実に多くの企業が対面面接に進む前のステップとしてWeb面接をとらえているのも事実です。
こういった状況を理解しておくことも、就職・転職活動する上で重要なポイントとなります。
オンライン面接・Web面接でのマナーに注意して対策が必須
書類選考は通過するが、オンライン面接・Web面接で不採用となる人は、オンラインならではのマナーを見直す必要があるかもしれません。
以前、相談者のなかに
「書類は通るけど、Web面接で不採用が続く」
という人がいました。
Web面接の内容を聞いてみると、マナーに問題がありました。
その方は、屋外で騒音のある中、スマホのスピーカーホンでWeb面接受けていたそうです。
仕事の合間にWeb面接をしなければならない状況は、仕方ないかもしれません。
しかし、
「プライバシーの守られていない屋外」
「騒音で聞き取りにくい」
この様な環境では、採用側の印象はプラスにはなりません。
Web面接をおこなう環境は重要です。
「カメラの映り方・背景・視線」
など、 Web面接ならではのマナーができていないことに理由があったのです。
採用側に、「実際に会う必要はない」とジャッジされないような工夫が必要です。
Web面接ならではの「マナー」や「見せ方」「注意点」など対策をたてましょう。
Web面接の注意点関する記事はオンライン面接(Web面接)のコツとは!注意点は9つ!の記事でも詳しく書いています。
まとめ
気軽にできるWeb面接ですが、気は抜けません。
就職活動・転職活動でWeb面接で不採用が続くようであれば、しっかりと対策して望みましょう!
今回はこんな感じとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです。
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