衛生管理者の勉強法と勉強時間│テキストと過去問だけで合格できる

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今回は衛生管理者(一種・二種)について私自身、初心者から一発合格した経験をもとに解説します!

衛生管理者試験についてのカテゴリーページへのリンクは下記になります。

一覧で確認できますので参考にしてください。

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衛生管理者の勉強法と勉強時間について解説│過去問だけで合格できる

衛生管理者独学勉強法
衛生管理者の勉強法と勉強時間について解説│過去問だけで合格できる

衛生管理者(第一種・第二種)の難易度は低めです。

衛生管理者試験の難易度は低めです。

この後詳しく解説していきますが、国家資格の中でも比較的高い合格率となっていて取得しやすくなっています。

衛生管理者(第一種・第二種)の勉強方法は独学でOK│合格率は高め

第一種衛生管理者の合格率は約42%、第二種衛生管理者の合格率は約50%ほどです。

しかも毎月1回以上(地域により異なりますが、)試験が行われています。

年に1度しかない試験と違い、不合格だったとしてもすぐ再チャレンジできます

このように難関試験と比べて

「合格率が高い」、「毎月受験できる」

それを考えると独学で十分取得できます

さらに、

「国家資格受験経験があって勉強方法を熟知している人」

「第二種を先に勉強して取得している人」

は独学で取得できる可能性は高くなります。

あおきゃり
あおきゃり

ただし、ここ最近では合格率が低下しているので油断はしないでくださいね!

試験日程│北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州で異なる

安全衛生技術センターは全国に7か所あり、各センターで実施されています。

衛生管理者試験は、各試験日の2か月前から申し込み受付が開始されます。

地域によっては、すぐに満員になるので、申込手続は早めに行いましょう!

各地域の試験申し込み・日程は公益財団法人安全衛生技術試験協会のページを確認してください。

公益財団法人安全衛生技術試験協会 衛生管理者試験日程ページ

衛生管理者(第一種・第二種)の合格発表はいつか!

衛生管理者試験の合格発表は、試験日から約一週間後です。

正式には試験当日に合格発表日を説明してくれます。

合格発表日は、帰る前に忘れずにメモしておきましょうね!

衛生管理者試験(第一種・第二種)の合格発表方法は!

合格発表の方法は3つ。

①合格発表日に各安全衛生技術センターのHPでの受験番号発表(発表時間は通常9:30)

安全衛生技術試験協会「最新の合格者」ページはこちら

②各安全衛生技術センターの掲示板での受験番号の掲示

③郵送による通知

となります。

衛生管理者勉強法!第一種・第二種ともテキストと過去問だけで合格!

衛生管理者は過去問だけでも合格できる!
衛生管理者は過去問だけでも合格できる!

衛生管理者の勉強方法は「過去問→テキスト」の順がおすすめ 

どんな資格試験でも重要なのは過去問題です。衛生管理者試験でも同様です。

そして衛生管理者試験は過去問だけでも十分合格できます。

過去問の解説は、部分的なものになるので、テキストもあわせて勉強した方が理解しやすいです。

私はテキスト・過去問セットで揃えました。

過去問のやり方としては、【とにかく繰り返す】こと。

衛生管理者試験は過去問から多く出題されています。

過去問をそのままコピーしたような設問もあったりします。

テキストも大事ですが、順番としては、

①一通りさらっとテキストを読む
②過去問を解く
③過去問の解説を読んでもわからないところのテキストを読む
あとは②③の繰り返し

①衛生管理者(第一種・第二種)│テキストをさらっと一通り読む

はじめにさらっと全体を理解する程度で流して読んでください。

すべて理解しようと思うと、深追いしすぎて過去問をやる前に嫌になってしまいます。

わからなくても割り切ってテキストのページを進めていきましょう。

あおきゃり
あおきゃり

重要なのは、テキストを読むことに時間をかけすぎないことです!

②衛生管理者(第一種・第二種)│過去問繰り返す。

テキストを一通り読んだら、過去問を繰り返します。

ここでも、わからない問題にとらわれすぎず、すぐに解説を読んで次に進めましょう。

「解くのではなく読み進める」という感覚です!

あおきゃり
あおきゃり

繰り返す回数を増やしていくことで、「解ける問題」と「解けない問題」の傾向が見えてきます。

③衛生管理者(第一種・第二種)│過去問の解説を読んでわからない部分をテキストで補足

何度も過去問を繰り返していると、

「解ける問題」「解けない問題」

が見えてきます。

それで、

「解けない問題」のところのテキストを読む。という感じです。

あおきゃり
あおきゃり

過去問によく出るところを重点的に理解するためにも、

「過去問→わからない→テキスト」の順でやる方が効率が良いです。

①テキスト一通り読む

②過去問繰り返す

③過去問でわからないところのテキストを読む

あとは②③の繰り返し

あまり理解出来ていない科目でも、過去問で見たことあれば、試験本番では正解肢を選ぶことが出来たりします。

『過去問→わからないところテキストで補足』の順位で進めるほうが時間短縮には重要です。

衛生管理者勉強法(第一種・第二種)│おすすめ過去問とテキスト

あおきゃり
あおきゃり

いろんな出版社から研究された過去問・テキストはでていて、どれを選んでも合格できると思います。

大切なのは読みやすく、解きやすい、自分にしっくりするものです。

どれを選んでいいかわからなければ、下記で紹介している成美出版のものがおすすめです。

私は実際に、「このテキストと過去問のみ」の情報で合格しています。

他には何も買っていません

過去6回分の過去問という必要最低限の問題数となっているので、あまり時間をかけたくない人にはおすすめです。

(過去7回分や8回分という問題数の問題集も他社から出ていますが、私は6回分で十分合格できました。)

迷っている時間がもったいないので、早く選んで勉強を始めてしまった方が得策です。

【第一種衛生管理者 テキスト・過去問】成美出版

【第二種衛生管理者 テキスト・過去問】成美出版

テキスト・過去問には相性があります。実際に書店で手にとって、「読みやすい」「みやすい」自分にしっくり来るものを選んでくださいね。

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過去問は何回分を選んで何回やればいいのか?勉強時間は?

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